~生まれは同じ、育ちは違う。今季の2大エースを徹底解剖~
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では昨日のブログの続きを!!
昨日ご紹介したナンバリングベースボールシャツが
自分が頭に思い浮かべた物が一発回答で形になると言う
奇跡に自信を深めた矢先
それが過信だと気付き現実に押し戻された
さらなるベースボールシャツの製作。
なんかこのブログ、製作ドキュメンタリーみたいになってきたな笑
と言う余計な一言は置いといて
黙ってナンバリングベースボールシャツが
一発OKだったから色違い作ればいいじゃんと
思うんですが
またまた僕の中にいるILLな部分が
ちゃうやんと。
まだまだ使いたい生地、作りたい形あるやろと。
と言う事でいつものようにチャレンジャー精神ほとばしる
テンションでスタートした
ブラックに続いて、ホワイトバージョンのベースボールシャツの製作。
こちら・・・・・
まずはボディ→
ブラックでは薄手でストレッチが効き
よりフィット感のいいスポーツ素材を駆使したボディを作ったので
次はやや厚手で重厚感のあるボディを作ろうと
試行錯誤が始まるのですが
この重厚感と言うのが実に難しい。
ただ生地を厚くすればいいと言う話しではなく
厚くすると今度はゴワつきと言う弱点が生まれ
どちらのポイントも加味した絶妙なラインが中々生み出せずに
かなりの試行錯誤を繰り返し
たどり着いたのが今回リリースしたボディで
まさに重厚感と着易さのどちらもを手に入れたご自慢のボディが完成
そしてシルエット→ ブラックナンバリングの方では
裾をBOXシルエットにしてよりファッショナブリーな
シルエットにしたところを
こちらのホワイトではコカコモンズと言うテーマがあったので
よりユニフォームに近い感覚のシルエットかつ
ベースボールシャツが持つ本来のスポーツテイストを
より前に押し出しシルエットで行きたいと言う事で
ラウンドシルエットを採用しました。
さらに身幅と着丈のバランスにも
スンゲェこだわっていて
インナーの出方、レイヤードした時の
最高のバランスを求め
この着丈と身幅のバランスだけで
かなりの枚数のサンプルを上げ
試行錯誤を繰り返しました!!
身幅に対してほんの少し着丈を短くすることによって
横により重厚感、バランスを持って行き
インナーのTシャツやロングタンクでレイヤードすることで
縦の意識を見る人に与える
インナーとのコンビプレーを計算した
マジ最高なシルエットに仕上がったと自負しております!!
ホワイト×ブラックのモードで清潔感ある配色のボディに
胸には世界一の炭酸飲料コカコーラをサンプリングした
コカコモンズロゴ、バックにはCOMMONS NYのロゴを配し
野外フェスの出店スタッフのような
アッパーなサマーライクな雰囲気を演出しました!!
もちろんILLCOMMONSは架空のレストランなので
皆様の想像は自由ですが
僕が作る時に思い描いていたイメージとしては
架空のレストランダイナーが
野外フェスに出店、しかも炭酸飲料メーカーが協賛!!
みたいなテンションです!!
ブラックナンバリングとは
生地、シルエット、そして世界観、テーマまで
全て違うこちらのコカコモンズベースボールシャツ。
俺から言わせたら同じベースボールシャツでも
全く違うものです!!
ぜひ二つを着比べ、そしてスタイリングで使いわけ
ILLCOMMONS第3章の
DOPEな世界観を抜かりなく楽しんで頂ければと思います!!
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| 2018-07-04 10:57
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